こんばんは。ルミルミです。
なかなか更新ができていなかった分、書きたいことはたくさん。少しずつ書いていきますのでぜひお付き合いいただけると嬉しいです。
さて、今日は午前中に塩麹ワークショップを行いました。(レポートは追って書いていきます)
午後はおつかれさま、のおやつでほっと一息。
有機栽培コーヒー・りんご煮・米粉のスコーン・生クリーム でした。
すべて砂糖不使用、グルテンフリー です。ミントの葉とかあったら彩りもよかったのですが。全体的に茶色なのがなんだか残念(独り言)
娘とお菓子づくりをしていたら息子も参入してきたので、みんなでワイワイとしながら作りました。
といっても、スコーンはまぜて切って焼くだけ。200℃に予熱しておいたオーブンで30分でできちゃいます。こどもと作ったとしても、40分あれば大丈夫。
スコーンの材料
玄米米粉 200グラム
バター 60グラム(ココナッツオイルやオリーブオイルでも。細かく刻んで入れる)
塩 ひとつまみ
豆乳 100グラム(2回に分けて入れる)
ベーキングパウダー(アルミフリー) 小さじ2
食感はホロ、ザク、と言う感じ。これはこれで私は好きだけど、折り重ねるようにしてたたんだり、寝かせたりすることでもっと層っぽくなりそう。また、材料もいろいろアレンジできそうです。
りんごはくみんちゅさんのレシピを参考に、天日塩をきかせて作ってみました。うーん、確かに甘い!主人も砂糖もみりんも不使用ということに驚いてました。
もちろん、こどもたちも両方とも食べる食べる。
お菓子=砂糖入り?
我が家ではほとんどスーパーマーケットでお菓子は買いません。こども達も私達が買わないことを知っているからせがむこともないし、むしろお肉やお魚、チーズなどに興奮しています。いただきものなどを食べたりするのは特別、と言う感覚があるようです。
こども達は、お腹が空いたらチーズ、のり、おにぎり、小魚、果物などをおやつにしています。夏はとうもろこしや枝豆。最近だと焼き芋がブームです。焼き芋は1.5センチくらい輪切りにしたものをアルミホイルで包んでオーブントースターでチンするだけ。パンを食べることもありますが、原材料を見て選んでいます。ナッツは様子を見ながら少しずつあげてみています。娘はバターを食べることも。脂質でエネルギー補給しているみたいです(笑)
今日みたいに毎日手作りのお菓子を作れるわけでもないですが、お菓子=市販のもの、ではないと思います。もっと気楽でいいのかなと。
砂糖が身体に与える影響
砂糖は血糖値の急上昇、急降下からくるイライラにつながるのはもちろん、体内からビタミンやミネラルを排出してしまいます。
砂糖、つまり糖質の代謝にはビタミンB1が必要です。ビタミンB1が不足すると糖質をエネルギーに変換できないので、体が疲れやすくなったり、脳や神経組織に影響が出ます。集中力の低下やイライラにつながったり、不安な気持を芽生えさせたりというトラブルにもつながってきます。
砂糖の摂取量が多いこどもはキレやすい、と言う報告もあります。よく公衆の場で騒ぎ立てるこどもに対して、お母さんがおとなしくさせるために砂糖たっぷりの甘いお菓子やジュースを与えていたりしますが、長い目で見たら逆効果だったり。。。
ミネラルとは鉄分、マグネシウム、亜鉛、カルシウム、カリウム、、、ほかにもたくさん。微量な元素だけど、人間が生活するうえでなくてはならないもの成分です。現代人の食生活ではただでさえミネラル不足と言われていますが、例えば砂糖の多量摂取はカルシウムを排出し、骨を弱くしてしまいます。砂糖で酸性に傾いた体内をアルカリ性に近づけようと、還元作用としてカルシウムイオンを放出してしまうのです。
ちなみに、砂糖だけじゃなく、人工甘味料はもっと恐ろしいですが。
現代の食生活の中で完全に砂糖を控えるのは難しいとは思いますし、ストレスを抱えながら食べても良いことなし。食べるときは美味しく食べることも大事。でも、少しの工夫で見直しできることがあるのではないかと思います。