食欲が落ちやすい夏にぴったり。梅干しの炊き込みごはん。

暑い夏。食欲が落ちやすい時期ですよね。そんな時も食べやすい、梅干し入り炊き込みごはんをご紹介します。

梅干し入り、と言っても実際には酸味はなく、爽やかな味。さっぱりとして、梅の効果なのか、もりもりと食べられてしまう味です。

材料

4人分

お米・・・2合

昆布・・・5センチ角の物を2、3枚

梅干し・・・1個(お米を3合にする場合は2個)

しらす・・・適量(我が家では小1パック程度は入れています。別になくてもいいです)

薬味(しそやゴマなど)・・・適量(なくても良い)

つくりかた

1、お米を洗う。水に30分ほど浸しておく。

2、炊飯器で2合になるように水を足す。(もちろん鍋でもOK。鍋の場合は400ml程度)

3、昆布を入れる。その上に梅干しを適当な大きさにちぎって入れる。種も一緒に炊く。

4、炊き上がったら、しらすを入れて10分蒸らす。

5、お茶碗によそってしそ(あれば)やゴマをかけて出来上がり。

 

・・・すごく簡単ですみません(笑)。あ、私は今回しらすだけでなくひじきも一緒に入れました。海藻を食べたいなと思いまして。あと、わかめや枝豆なども合いますよ。

我が家では人気のメニュー。こどもたちの食いつきもかなり良いです。先日、梅干しづくりワークショップを開催した際、梅干し料理として紹介したところ、1歳の男の子がもりもりと食べてくれました。

つくりかたのポイント

ポイントは梅と塩だけで作られている梅干しでつくること。

はちみつで漬けている梅干しは甘みがついてしまいます。また保存料などが入っているものだと熟成期間が短縮されていたり梅干し本来の発酵食品としての旨みが少なくなってしまいます。本来の昔ながらの製造方法で作られているシンプルな梅干しの方が、身体にも良いですし料理にも合うのでオススメです。

簡単にできるので、ぜひ作ってみてください!

ABOUTこの記事をかいた人

2人のこどもを育てながらネット求人企業ではたらくワーキングマザー。週末発酵教室。栄養医学指導師。今日からすぐに始められるからだに優しい食べ物の選び方や簡単レシピなどを紹介していきます。