味付けにも、つけ置きにも大活躍。「超」万能調味料、塩麹のつくりかた。

我が家では味付けに塩麹が大活躍!出汁と塩麹さえあれば、大体の味付けはできてしまいます(笑)

我が家の作り方をご紹介します。

つくりかた

材料(700ml程度の容器に入る量)

米麹 200g

塩 50〜60g(夏場は保存性のことを考え、多目をおすすめします)

水 適量(1回目200ml、2回目適量)

つくりかた

1、米麹をほぐし、まんべんなく塩と合わせる。

2、1に(1回目の)水を注ぎ、ゆっくりかき混ぜる。そのまま常温で1晩置く。

3、翌日、麹が水分を吸っていることを確認したら、もう一度麹がひたひたになるくらいまで水を注ぎ、かき混ぜる。そのまま常温で1晩置く。

4、翌日以降は水を注ぐ必要はありません。1日1回かき混ぜます。夏場は3日程度で、冬場は4日程度で食べごろです。


食べごろは好みではありますが、2日ほど経過すると、塩の角が取れてまろやかな味になってきます。

生の米麹で作る場合と、乾燥の米麹で作る場合は2回目に足す水の量が少し違うようです。乾燥タイプの米麹の方がよく水を吸うので、結果的により多くの水を入れることになります。ざっくりとした感覚ですが、200gの乾燥米麹の場合、2回目でも150〜200ml程度の水を用います。一方生の米麹の場合は、2回目だと50〜150mlくらいで十分といった印象です。この辺りは作る環境でも異なりますので、「ひたひたの量を入れる」と考えて、あくまで目安にしてください。

スーパーなどでも販売されていますが、スーパーで販売されているものは加熱殺菌されていることがほとんどです。

酵素が60℃で失活してしまうので、発酵食品としての恩恵を受けるのであれば、自分で作る方がいいですよ!麹も塩を好みの物を選ぶことで、旨味と甘みのある塩麹ができます。^^簡単に作れるので、ぜひトライしてみてくださいね!

ABOUTこの記事をかいた人

2人のこどもを育てながらネット求人企業ではたらくワーキングマザー。週末発酵教室。栄養医学指導師。今日からすぐに始められるからだに優しい食べ物の選び方や簡単レシピなどを紹介していきます。